着るたびに”ムフフ”と思うセントジェームスのウェッソン。こちらも、長くたくさんの人に愛されてきたバスクシャツの名品。
生地感にサイジング、そして、デザインと合わせやすさのどれを取っても満足していて着用すると笑みが出ます。
そんなセントジェームスのウェッソンが大好きな理由を書いてみたいと思います。
生地感にサイジングが好き
コシのあるカットソーがタイプな僕には、ウェッソンの少しだけザラっとした生地感に、スッキリとしたシルエットが好み。エスプリを感じるおフランスのメーカーのせいでしょうか。
着てみると、長過ぎず、袖丈や着丈のサイジングも絶妙なんです。
サイズT4もT5も
身長180cm程で、サイズT4を着用する事が多いんですが、ひとつうえのサイズT5を着てもバランスがいいんです。あえてT4を着用すると袖丈が短くなり、袖が腕に緩衝しないのが好み。
だからといって着丈が短くなったり、所謂ツンツルテンにはならない。
着丈や身幅等、アメリカ生まれの物等とは異なるすっきりとしたシルエットはウェッソンの大きな魅力です。
ラフ&タフでコスパも高い
バスクシャツとして、漁師などが使用してきた物をルーツに持つウェッソン。そのためか、少々ラフに扱って大丈夫。もちろん、ガンガン洗濯を繰り返してもタフなのでヘコタレズに長く持つ。
ホント、かなりの年数使用できるので気がついたら毎年同じウェッソンを着ています。
購入当初は、高いな〜と思いながら買っていますが、結局長く着用出来るので充分に元は取れていると思います。
カジュアルにもシックにも
ウェッソンと言えば、ボーダーのイメージが強いですが、シックなソリッドカラー(無地)も魅力です。
少し前ですが、ドラマで好きな俳優の豊原功補さんが無地のNOIR(黒)のウェッソンを着用されていましたが、かっこよかったですね。
ボーダー、ソリッドカラーともに多数のカラーがあるのでどちらも沢山欲しくなってしまいます。
たとえば、ボーダーのウェッソンをカジュアルに、ダーク系のソリッドカラーをシックに着る事ができるのもウェッソンの魅力です。
合わせやすいから1枚でもインナーとしても
サイジングに、カジュアルにもシックにも使えるからとにかく合わせやすい1枚。カットソーとしてインナーとしても当然使えるし、もちろんTシャツ等の上にも。
しばしば、ボタンダウンやポロシャツ等の襟付きの物の上に着る事がトレンドになるのもウェッソンが合わせやすいからこそ。
僕はリブが太いTシャツの上に1枚で着る事が好きです。
あとがき
着る人を選ばず、シックにもカジュアルにも使いこなせる懐の深い〜バスクシャツ、ウェッソン。
結局、肩肘を張らずに楽だけど、崩れ過ぎないアイテムが好き。
やっぱり1枚あるだけで着こなしの幅がGood広がるアイテムです。
男女問わず人気があるのも頷ける名品だと思います。