先日、グレゴリーのデイパックの容量に関してコメントを頂いたんですが、確かにデイパックの容量である26Lと言われてもイマイチピンとこない大きさ。
そもそも、バックパックの容量自体どのようにして量っているのだろう?少々疑問に感じます。
26Lって単純に言えば2Lのペットポトル13本分の容量ですよね。
グレゴリーのデイパック 26Lを試してみる
そこで、夏のカジュアルな一泊二日の旅行を想定し、荷物を用意し、詰めてみました。26Lの大きさのイメージを何となく掴んで頂ければと思います。
なお、私が使っているデイパックは旧式のものですが、リニューアルされたデイパックにはPCやタブレットを収納出来るスリーブケースに、小物類の整理が便利なメッシュポケットが付属しアップデートされています。
リニューアルされたグレゴリーのデイパックは26Lであり、旧式のデイパックもほぼ同容量です。
デイパックに詰める荷物は
替えズボンはなし、①.上着、②.アメニティバッグ、③.靴下、④.財布、⑤.洗濯物入れ、⑥.iPad Air、⑦.タオル&ハンドタオル等、⑧.Tシャツ(部屋着と2日目用の計2枚)と下着、⑨.室内でのハーフパンツ、⑩.モバイルバッテリー等を収納したガジェットケースの計10種類。
①.上着に②.アメニティバッグ、⑩.ガジェットケースはいずれも女性の方がお持ちのお化粧ポーチを大きくしたようなサイズでしょうか。
旅行に行く場所にもよるんでしょうが、どうなんでしょう?荷物持ちなのかな…
グレゴリーのデイパックの構造は
こちらのデイパックは旧式ですが、容量は2014S/Sからのニューモデルとほぼ同様。
フロントポケットとメインポケットからなり、メインポケットはこのようにジッパーで大きく開閉します。
デイパックに荷物を詰める
先の荷物をデイパックに詰めます。結構、たくさんある感じがしましたが全て問題なく収まりました。
iPhone等のスマホは私はポケットに入れますが、お財布は、フロントポケットに。
これでおよそ容量の85%程。簡単なお土産に、折りたたみ傘やペットボトル、文庫本の小説等はまだ入ると思います。
ショルダーハーネスも直ぐに馴染む
厚手のショルダーハーネスも、購入当初はピンとしていますが、このような大荷物を入れて背負うと、直ぐに馴染んで背負いやすくなりますよ。
あとがき
結構たくさんの荷物が入る26Lのデイパック。
一泊二日程の旅行であれば充分に対応可能だと思います。
夏のご旅行にもグレゴリーのデイパック、使えると思います。
P.S.
コロコロ(トローリーケース)もいいんですが、バックパックは両手が使えるのがいいんですよね。